核融合(Fusion)基本
軽い原子核どうしがくっついて重い核になり、莫大なエネルギーを出す反応。太陽が光る原理。
くわしい記事へ →核分裂(Fission)基本
重い原子核(ウラン等)が割れてエネルギーを出す反応。今の原発のしくみ。核融合とは逆。
くわしい記事へ →プラズマ(Plasma)基本
超高温で原子核と電子がバラバラになった状態。固体・液体・気体に次ぐ第4の状態。核融合の主役。
くわしい記事へ →重水素・三重水素(D / T)基本
核融合の燃料。水素の仲間で、D-T反応が最も起こしやすい。海水や資源から得られる。
くわしい記事へ →1億度(—)基本
D-T核融合に必要な温度の目安。太陽中心より高温。この超高温を保つのが最大の難所。
くわしい記事へ →トカマク(Tokamak)閉じ込め方式
ドーナツ型の容器で磁場によりプラズマを閉じ込める方式。ITERやJT-60SAが代表。最有力。
くわしい記事へ →ヘリカル(Stellarator / Helical)閉じ込め方式
ねじれた磁場コイルでプラズマを閉じ込める方式。定常運転に強い。日本のLHDやHelical Fusion。
くわしい記事へ →磁場閉じ込め(Magnetic Confinement)閉じ込め方式
強力な磁石でプラズマを宙に浮かせ、壁に触れさせずに閉じ込める方式。トカマク・ヘリカル。
くわしい記事へ →慣性閉じ込め(Inertial Confinement)閉じ込め方式
強力なレーザーで燃料を一瞬で圧縮・加熱する方式。NIFが点火を達成。
くわしい記事へ →超伝導磁石(Superconducting Magnet)材料・技術
電気抵抗ゼロで強い磁場を作る磁石。プラズマ閉じ込めの心臓部。近年は高温超伝導(HTS)が鍵。
くわしい記事へ →トリチウム(Tritium)材料・技術
核融合燃料の三重水素。自然界にほぼ無く、炉内でリチウムから作り出す(増殖)必要がある。
くわしい記事へ →第一壁・ブランケット(First Wall / Blanket)材料・技術
プラズマに面する壁と、その外側で熱回収・トリチウム生成を担う層。過酷な環境に耐える材料が課題。
くわしい記事へ →Q値(キューち)材料・技術
出てくるエネルギー ÷ 入れたエネルギー。Q>1が損益分岐、実用にはQ≫1が必要。
くわしい記事へ →ローソン条件(Lawson Criterion)材料・技術
点火に必要な「温度×密度×閉じ込め時間(三重積)」の条件。核融合達成の目安。
くわしい記事へ →ITER(イーター)プロジェクト
日欧米中など国際協力で建設中の世界最大トカマク。核融合の科学的実証をめざす巨大計画。
くわしい記事へ →JT-60SA(ジェイティーろくじゅうエスエー)プロジェクト
日本と欧州の世界最大級の稼働中トカマク。ITERを補完し、2026年に本格プラズマ実験。
くわしい記事へ →NIF(エヌアイエフ)プロジェクト
正式名称: National Ignition Facility
米国のレーザー核融合施設。2022年に史上初の点火(出力>入力)を達成した。
くわしい記事へ →CFS(Commonwealth Fusion Systems)プロジェクト
米スタートアップ。高温超伝導磁石を使うSPARC・ARCで2030年代の商用化をめざす。
くわしい記事へ →Helion(ヘリオン)プロジェクト
米スタートアップ。2026年に民間初のD-T反応・1.5億度を達成。Microsoftへの供電を計画。
くわしい記事へ →Kyoto Fusioneering(京都フュージョニアリング)プロジェクト
日本発の核融合スタートアップ。炉の周辺技術(ジャイロトロン・ブランケット等)で世界と連携。
くわしい記事へ →脱炭素(Decarbonization)エネルギー
CO2排出を減らす取り組み。核融合や再エネはその切り札として期待される。
くわしい記事へ →SMR(エスエムアール)エネルギー
正式名称: Small Modular Reactor
小型モジュール炉。工場生産で安全性・コストを改善する次世代の核分裂炉。
くわしい記事へ →再生可能エネルギー(Renewables)エネルギー
太陽光・風力など枯れないエネルギー。主力だが変動するため、蓄電や安定電源で支える。
くわしい記事へ →エネルギーミックス(Energy Mix)エネルギー
複数の電源を組み合わせる考え方。再エネ・原子力・核融合などをバランスよく使う。
くわしい記事へ →AI電力需要(—)エネルギー
生成AI・データセンターの急増で電力需要が拡大。核融合など新電源への投資を後押ししている。
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